アキ~アキのエステfin~
アキの蕾にたっぷりのローションを垂らし、指を1本挿入してみる。先ほども入れたが、きつくスズの指を締め付けてくる感覚にうっとりとしてしまう。
ゆるゆるっとゆっくりと出し入れを繰り返すと、前の蜜壷がひくひくっと目を楽しませてくれる。
ローションの助けも借りって指を一本ずっぽりっと入れてしまうと、薄い皮を隔ててモンスターの存在が感じられる。
押し付けるように指を動かすと、アキの体はびくっりと跳ね潮をさらに噴き上げ顔を汚していく。
「素敵よぉ素敵よアキさん、もっと無様に乱れて頂戴、もっと泣き顔を見せて頂戴、もっと汚れて頂戴」
今のアキにそれほど大きなバイブを蕾に入れれば裂けることはわかりきっている。
しかしスズはそんなアキを見てみたかった。
快感と苦痛の波に溺れる様が、激痛で悲鳴と血にまみれるのを見たいのだ。
もちろんモンスターをぬく気などない、同時に受け入れればどんな様を見せてくれるのだろうか?
興奮で手が震えながら、ブラボーにローションをたっぷりっと塗りアキの蕾にあてがった。
「はい、そこでストップ!」
この空間には似つかわしくない、乾いた理性の含んだ声が響いた。
スズのすぐ後ろにはリンが立っていた。
「まさかそれを、そこに、今から入れるんじゃないわよね?スズ?」
怒りを含んだ声に昇った血が急降下していくのがわかる。
興奮しすぎてリンが入室したのすら気づいていなかった。
がくりっと頭を垂れて、手のブラボーを蕾からはずした。
スズは怒れれた子供のように口を尖らせている。
リンは小さくため息をつくとアキに目をやった。
アキはいまだモンスターに犯され続け、リンの存在など気づいてもいなかった。
時間になってもスズのエステが終わらないのを心配になって訪れてみれば、案の定スズが暴走していた。
本当に訪れてよかったとリンは胸をなでおろした。
今回は出番なしでした。次回乞うご期待 | ||
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category - 小説アキ
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