アキ~羞恥の身体検査29~
老先生は次々にパールを蕾に入れていく。一度入れただけに、最初のサイズの小さいパールはすんなり入っていっている。
パールが入るにつれて腹部への圧迫感は強くなっていったが、目覚めはじめた快感が蕾を開いていく。
「あぁぁ、苦しいおなかが潰れちゃうよぅぅ」
圧迫感を訴えているが、声には艶を含んでいる。
次々にパールを飲み込んでいきながらヒクヒクと蕾は収縮を繰り返している。
「いいアナルさんじゃ、また先のように引き抜いてやろうかのう?」
悪戯にパールをくいくいっと引っ張ってやると、アキの口から声がもれる。
「まぁでもせっかく10個もあるんじゃから全部入れてやらなきゃのう」
そう言ってまたパールを挿入していく。
先ほど入れた9個目のパールに差し掛かるとさすがに抵抗を感じだした。
「ふぁぁん、痛いよぉ裂ける裂けちゃうぅ」
「さっきもいれたじゃろ?裂けははせんよほれ息を吸って、吐いて力を抜くんじゃよ」
声からも艶が消え苦痛を訴えている。
9個目は先ほど入れたようにぎりぎりで挿入し終わると10個目に手をかけた。
10個目を入れようにもアキの腹部には9個もパールが入っている。
そのパールはアキの腹部の中パンパンに入り、苦しみ続けている。
しかし老先生は手を止めることなく10個目を蕾に入れようとしている。
「ひぃぃぃひきぃ痛い痛いよぉおお」
圧迫感もさることながら、蕾がぎりぎりと引き裂かれるような感覚がアキを襲う。
老先生が10個目を差込につれて、アキの腹部のパールが行き場をなくし重なりあい腸を攻撃する。
蕾は伸びきり、ぎちぎちと悲鳴を発している。
「ほれ、がんばれがんばれ息を吸って吐いてしっかりしんと本当に裂けてしまうぞい?」
蕾の限界まで開かせつつ、老先生は楽しそうにパールを出し入れしていじっている。
もちろん蕾を裂くつもりなどは毛頭なく、少しずつ蕾を開かせるための行為だ。
しかし、アキはその行為によって苦痛を長引かせられている。
老先生はこの時間が一番好きだった。
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アキ~羞恥の身体検査28~
そんな懇願も空しく、老先生は9つ目のパールの挿入をとめることはない。ギリギリと開かれる蕾、お尻の入り口まで一つ前のパールは着ている。
そのパールを更に押し上げ9つ目のパールは無理矢理入ってくる。
「ひひきぃぃぃ裂ける、さけちゃうぅぅ」
アキが裂けるっと感じた直後、パールの一番大きな部分が通りすぎ、蕾の中に9つ目のパールは飲み込まれていった。
「ふむ、そろそろ限界かの?一度抜いてみた方がいいかの?」
そう優しく老先生はアキに問いかける。
その問いかけに、もう限界を感じていたアキは激しく首を立てにふった。
老先生は優しさからそのようなことを言ってるのではないことをアキは知る由もなかった。
老先生はパールの端を持つと勢いよくアキの蕾から抜きとった。
「ひぃぃぃあぁあぁ」
初めての強烈なアナルの刺激にアキは悲鳴をあげた。
背筋を冷たいものが伝うような、腸を引きずりだされるような、強烈な感覚。
それが苦痛なのか快感なのか、アキの脳は理解できなかった。
抜かれた後しばらくアキの体は硬直し、そしてだんだんと力が抜けぐったりとなった。
力が抜け切ったまま息を荒げているアキとは対照的に蕾は卑猥にヒクヒクと開閉を繰り返している。
まだ刺激を欲しているかのように。
「いいアナルさんじゃのう、まだまだ欲しいといっておるは」
老先生は蕾を指を入れ、出し入れを繰り返す。
アキはその刺激を、自分の目覚めかけている快感に信じれない思いで受け止めていた。
やがて指は2本に増え、ゆっくり出し入れを繰り返しつつピースの形になどして少しずつ蕾を開かせていく。
「ふんぅぁぁぁあああぁ」
開かれていく感覚と、先ほどの刺激で敏感になった刺激がアキを襲う。
「さてと、今度は全部飲み込んでもらうかの?」
そう老先生がいうころには、蕾は軽く開き何かを待ちわびているようだった。
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アキ~羞恥の身体検査27~アナル責め表現あり
老先生の絶妙なテクニックにより、少しずつアキの蕾は解されていく。やがて、しっかり閉じていた蕾はふっくらと開きつつあった。
「もういいかのう?」
そう言うと、老先生は指を勢いよく引き抜いた。
「ああぁぁぁあぁ!」
アキはその刺激に排泄してしまったような錯覚を覚えた。
しかし、アキの蕾はヒクヒクと痙攣を繰り返し、何か新たな刺激を求めているようだった。
老先生はゆっくりとアナルパールを一つずつアキのそこに挿入しだす。
このアナルパールは少しづつ大きくなる10個のパール付きで、最大で2.4cmのパールが付いている。
老先生の経験上初心者でも入る、ぎりぎりの大きさになっている。
「あぁあぁ何?おなかの中に入ってくるぅ」
一つづつ入ってくるパールは確実にアキの腹部を圧迫させている。
3つまだは難なく飲み込んだが、4つ目に入るとかなり奥まで最初にパールが入りこんでくる。
その圧迫感はいままでアキは味わったことのない感覚だった。
「うぅぅ、もう入れないで苦しいぃ」
6つも入るとアキは泣き声お上げ始めた。
パールはアキの腸を昇り、恐怖と苦痛を与えている。
「情けないのぅまだまだあと4つあるよ、ほれがんばって飲んでおくれ」
苦しみ震えてるアキに更に7つ目のパールを挿入していく。
さすがに腸からの抵抗を感じるが、有無も言わせない強さで押してやると、アキの蕾はそれをゆっくり飲み込んでいく。
まるでそこが一匹の生物の様に、一つのパールを挿入し終わると口を閉じ、またパールを差し込むと口を開けゆっくりと飲み込んでいく。
「ふむ、いいアナルさんじゃ聞き訳もいいし素直じゃな」
8つ目のパールを挿入し終えると、アキは息も乱れ腸への圧迫で冷や汗だらけになっている。
腸の中がパールで埋め尽くされたような感覚にアキは耐えるしかなかった。
更に8つ目ともなるとかなりの大きさで、挿入時ギリギリと蕾を押し広げる痛さにも耐えていた。
しかし、老先生の手は止まることはなく9つ目のパールを入れようとしている。
「あぁぁぁお願いもうやめて、おなかもお尻も裂けちゃうよぉぉ」
アキの懇願が部屋に響きわたった。
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アキ~羞恥の身体検査26~アナル責め表現あり
アキは先ほどの鞭打つにより、老先生のされるがままになっている。空ろな眼からはほろほろと涙がとめどなく流れ、時折しゃくりあげるような声は聞こえるが、もう抗う気力も失せたようだ。
老先生はアキの臀部を左右に割り開き、そこに隠れる小さな蕾もまじまじと見ては、パネルをいじっている。
「皺は12本、黒ずみ裂傷なし、経験もなしかの?」
そこまで操作し終わると、手術用ゴム手袋をはめると指先にローションをたっぷり塗りアキの蕾をやわやわと触りだした。
「うぅぅあぁぁ、そんなとこぅん」
その気持ちよいのか気持ち悪いのかよくわからない刺激にアキは小さな反応を返した。
差恥からか、蕾は固く閉じていたが、老先生の指がやわやわと優しくも逆らえない強さで少しずつ奥に進んでいく。
「くぅぅん、つっ嫌ぁう」
指が進むと鈍い痛みが走るが、アキはもう抗うことなどできはしない。
いつの間にか人差し指が一本入ってしまった。
「ふぅむ、これはまた堅いアナルさんじゃのぅ指が食い千切られそうじゃ」
人差し指はすっぽり入ったが、アキの蕾はまったく開くことはなく、指をひたすら締め上げている。
老先生はすっぽり入った指を小さく出し入れし、少しずつ蕾を解していく。
「あぁぁ変な感じですぅぅ、なんかぁぁなんぁかぁ」
その刺激にアキもたまらず声があがる。
何か排泄のときのような感覚に快感なのか不快なのか、よくわからない感覚にアキは狼狽させられる。
「ふむふむ、初めてにしてはいいアナルさんじゃ聞き分けもいいようじゃしな」
老先生の指は出し入れだけでなく、中で円を描くように動いている。
「そろそろこれを使ってもいいかの?」
その手には丸い玉がつながったアナルパールが持たれていた。
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アキ~羞恥の身体検査25~スパンキング表現有
ピシャァァァ!!「あぁぁぁ、いいうぃぃぃあっぁぁ」
アキの声にならない叫びが響いた。
骨を焼かれるような痛み。息も付く間もなく更なる鞭が降ってきた。
ピシィィィィ!!
「ひぃぃ、あぁぁ待ってぇぇいつぅう」
何を待ってほしいのかもわからないが、無意識に口からでている。
そんな言葉など聞き入れてもらえるはずもなく次から次へと鞭の雨が降ってくる。
打たれるたびに気が遠くなるが、その後の激痛で遠のいた意識が無理矢理戻される。
力を入れても、その力ごと打ち砕かれるような鞭の強さ。
しかし、もうろうとして力が抜けたところに打ち込まれる鞭はダイレクトに骨へと伝いさらなる激痛を呼ぶ。
「あぁぁぁやめぇぇぇ、いぃぃぃひいぃぃ」
涙とよだれ、汗など出せる分泌液をすべて出してぐしゃぐしゃになりながらアキは聞き入れられない懇願をするしかなかった。
アキの臀部はみるみる腫れ、老先生の言った通り裂けたりみみず腫れになっていることはなかったが見るからに痛々しい。
老先生はそんなアキなど興味がないように、電子パネルを見ていた。
ビシャァァァァ!!
「あぁぁぁぁ、はぁぁっぁぁ」
10発目が終わるころには、アキはもうろうとし意味のない叫び声をあげていた。
やっと止んだ鞭の雨に、アキは肩で息をし空ろな眼をしていた。
「ふむこんなもんじゃろう、おぉ見事に真っ赤になったのう」
アキのはれ上がった臀部を撫でながら、左右にゆっくり開いていく。
「さぁここで最後の検査じゃ、さっさと終わらしてしまおうかの」
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アキ~羞恥の身体検査24~スパンキング表現有
男性は老先生とは違い屈強な体格をしている。手には細い一本鞭を持っている。アキは顔面を蒼白にしガタガタと震えている。
「お願いです。頑張るからぁしっかり締めるから、おねがいぃぃ」
最後の願いのように、必死に老先生に頼んでみるが老先生は男性の方を見ると頷いてみせた。
ぴしゃっっっ!!
何かが爆ぜたような音がしたかと思った後、臀部が骨から焼けるような感覚が襲った。
「あぁぁっぁいぃぃぃ、やぁぁぁっつあぁ」
叩かれてしばらく体を硬直させた後、アキの絶叫が部屋に木霊した。
声がやむと、へなへなっとアキの体から力が抜けていく。
固定されていなければ、のた打ち回るほどの痛みだっただろう。
「はぁはぁはぁ、あぁぁ痛い、痛いよおぉぉ」
力が抜けまだ肩で息をしながら、アキはしくしくと泣き出した。
叩かれた所は火で炙られたように熱く、しびれている。
「ふむ、なかなかいい数値じゃな大丈夫じゃよ安心せい、この鞭は特別製で傷跡は残らんようになってるからの。大事な商品に傷なんぞつけたら怒られてしまうからの」
そういいながらアキの叩かれた所を指でなぞるが、その刺激ですら今のアキにはきつかった。
「ふむ、裂けてもいないしみみず腫れにもなってない良好♪良好♪、赤みはすぐひくじゃろうて」
傷よりも地獄のような痛みの方が問題のアキであったが、次の言葉で更なる地獄に落とされることになる。
「さてと、平均値をとりたいのでな10発くらい叩いとくれ」
「ひぃぃぃいやぁぁ」
老先生のその言葉を聞いて半狂乱にアキはなっていた。
あんな痛みを更に10発など耐えられるはずなどない。
足をなんとかバタつかせようとするがしっかり固定されてびくともしない。
男性の腕が高々と上げられた。
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アキ~羞恥の身体検査23~スパンキング表現有
お見舞いコメントありがとうございます。少し熱も下がりましたのでUPさせていただきます。
皆様もインフルには気をつけてくださいね
男性器ほどの大きさの棒に計測器の様なものが付いている機材を片手に老先生がアキに言って聞かせる。
「これでな、アキさんの膣圧を測るでな、アキさんが協力してくれたらすぐに終わるからな」
そういうと、その棒にローションをたっぷりつけ、アキの蜜壷にゆっくり差し込んだ。
さきほどに拡張検査で伸び切ったそこは難なく飲み込んでいく。
しばらく位置を調節をすると、老先生の指示がでた。
「ほい、おまんこさんをきつくしめるんじゃ」
そのようなところ締めることなどなかったが、いきむ様に締めてみる。
「ほれほれ、まだまだぜんぜん締まってないぞ!ほれもっともっと」
精一杯の力でいきんでみる。次第に額に汗がでてきている。
「ふむ、まだまだ平均にも達していないの、こんなんじゃいつまでたっても検査が終れんよ」
そのようなことを言われても、アキは必死に締めてるつもりなのだ。
老先生は機材の横からゆっくりとその指を挿入し、アキのいい部分を刺激しだした。
「あぁぁふぅん…いやぁんそんなとこ」
アキは無意識に老先生の指を締め付けてしまう。
「ほれ、ちょっと触っただけでこんなに締まるじゃないか。
仕方ないの、悪いがアキさん少々痛い目にあってもらうよ」
指が抜かれ、快感がなくなった喪失感より、その言葉の恐怖感の方が断然強かった。
「いやぁもう痛いことしないで、頑張りますから、しっかり締めるから」
先ほどからの検査で散々痛い思いをしているのだ、アキは必死で訴えた。
「だめじゃよ、アキさんは自分じゃあおまんこさん締めれんじゃろう?無意識に締めてるみたいじゃし、そういう女性は快感と痛みを感じてるときに一番膣圧の数値を出すんじゃよ、ほれ」
パァン!!!
オキは突然臀部が焼けるような痛みを感じた。
「きゃぁぁぁぁ」
あまりの急な痛みに気づくのに時間がかかったが老先生が平手を食らわしたのだった。
「ほれ、こんなに数値が跳ね上がったは、おーい後は頼めるかの?わしの力じゃたかが知れてるでの」
そういうと、壁際に立っていた2人の男性の1人が細い棒のようなものを持って近づいてくる。
アキはこれから起きる激痛を想像し、ただ体を震わせていた。
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アキ~羞恥の身体検査22~
「あぁぁ、いやぁぁやめてこれ以上ひろがらないよぉぉ」じわじわと老せ先生はアキ蜜壷を開いていく。もうすでにアキの蜜壷は悲鳴を発しだしていた。
「まだまだ開くはずじゃよ、ほれゆっくり息をして、鼻からすって口から吐くんじゃよ」
言われるように呼吸をし、無理やり開かれていく蜜壷の痛みと恐怖にアキは耐えている。
クスコはぽっかりと蜜壷えを開き、アキの内部をさらけ出していく。
ぽっかりと開き、いつもは当たることのない外気の冷たさにアキの恐怖はさらに膨らんでいく。
「あぁぁ、無理っぃぃぃ裂けちゃうおまんこ壊れちゃうよ」
「なんのまだまだじゃよ、5cmも達してないではないか、ほれ吸って吐いて吸って吐いて、落ち着くんじゃよ」
なんとか呼吸を整えようとするが、蜜壷は限界まで伸びきり痛みは止まらない。
やがて、ぎりぎりと骨盤を押し開げる痛みが襲いだした。
「いやぁぁ痛い、裂けるおまんこ裂けちゃう」
体を無理やり開かせられ、骨盤を砕かれるのではないだろかというほどの恐怖がアキの体を占めていた。
「ふむ感度はいいおまんこさんなんじゃが、ちょっと伸びが少ないの。7cmってとこかの。もう少し拡張せんときついかもしれんの」
やっと老先生の手は止まった。
老先生はアキの中をまじまじと見ては記録をし、綿棒でアキの中の粘液をぬぐうなどをしていた。
アキはぎりぎりまで開かれた蜜壷が発する痛みに耐えるしかなかった。
一秒でも早くその悪魔のようなクスコから開放されたかった。
老先生は記録が終わるとアキのクスコをゆっくりとはずしてやった。
アキは痛みによる油汗でびしょびしょになり、先ほどあれほど出ていた愛液も乾ききってしまった。
「さてと、今度は膣圧を計るからの、がんばっておくれよ」
老先生はそんな疲労困憊のアキなど目にもとめずに、新たな機材を取り出した。
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アキ~羞恥の身体検査21~
「女性器の形:俵締め、Gスポットによる潮吹き:可能、感度:良好ってところかの?」達した後の倦怠感に浸っているアキを尻目に、老先生はパネルをタッチし記録していた。
記録が終わるとまた奥から怪しげな器材を手にアキの見えるように立った。
「アキさんや、浸っているところ申し訳ないが検査の続きじゃ、これでのアキさんのおまんこさんの大
きさを測るからの」
老先生の手には特注で作られたクスコだった。
「あぁ、なんですか?それは、嫌ぁ痛いことしないで」
先ほどの快感は急に冷め、検査での恐怖がよみがえる。
しかし、どんなに逃げようとしても体はしっかり固定されびくともしない。
「大丈夫じゃよ、アキさんがしっかり検査に協力してくれればこの検査はそんなに痛くはないよ」
そういうとその金属せいの器材をアキのまだ濡れそぼっている蜜壷に差し込んでいった。
先ほどの快感に浸っていたときとは一転、アキは恐怖に襲われていた。
アキは婦人科には行った事がなく、クスコの存在をしらなかったのだ。わけのわからない器材を大事な
ところの入れられるアキの恐怖は測りしれない。
「あぁぁお願い、怖いよぉ痛くしないでぇぇ」
アキの体は先ほどとはまったく違う意味で震えだした。
「大丈夫じゃて、痛くなぞしないよ、アキさんがちゃんとしてくれればの、ほれ始めるぞ?」
そう言うと老先生はクスコについているネジをゆっくり回しだした。
「何?どうなってるの何なの?」
「この特注のクスコはのネジを巻くことで少しの力でおまんこさんを開くことができるんじゃよ、どこ
までもの…」
老先生は手を止めずネジを回していく。少しずつ広がっていく蜜壷にアキはパニックに陥っていった。
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アキ~羞恥の身体検査20~
「さてと、ここから始めかの商品としては大事なところじゃからの」そういうと老先生はアキの蜜壷を指でやわやわとさぐりだした。
そこは先ほどのシャワーでは流し落とせなかったぬめりが残り、簡単に皺だらけの指を受け入れていく
。
指に反応するかのようにひくひくと震えるそこは、何か誘っているようにさえ見える。
「おぉいいおまんこさんじゃの、ひくひくしておるは、ここは聞き分けがよさそうじゃ」
機嫌よさそうに笑いながら、更に奥に指を進めていく。
「あぁぁ、そんな奥に恥ずかしい」
先ほどの暴力的な刺激ではなく柔らかな刺激がアキを包む。
何度も無理やり逝かされ続けている体にはたまらない刺激だった。
「ふむふむ、指の感覚からすると俵締めかの?よく締まりそうじゃ」
老先生はアキほ様子など無関心に蜜壷の中を隅々まで探っていく。
そしてその指がある場所重点的に探りだした。
「んぅぅうふぅぅん、いやぁぁそこ」
甘い言葉がアキの口から漏れていく。
「ふむここがアキさんのGスポットのようじゃの、よく発達していて感度がいいの」
更に老先生はそこを刺激し続ける。やわやわとアキの快感だけを引き出すようなその指捌きは今までのどの男性よりも巧みだった。
アキの蜜壷からはとめどなく蜜があふれ続け、ひくひくと痙攣している。
「あぁぁだめぇえぇ、いっちゃうぅぅ」
アキは快感の渦にのまれ、これまでになく翻弄されている。
「おぅおぅ逝きなさい、これからもっと刺激的なことがまっているのじゃからの」
そういうと強く早くその場所をこする。
アキの体が強張り、痙攣を始めたところで勢いよく指を抜くと。
「あぁぁぁ!はぁぁ」
びゅっびゅびゅびゅ
アキの蜜壷から勢いよく潮が噴出した。
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アキ~羞恥の身体検査19~
X字の磔台からはずされると、アキはその場でへたり込んでしまった。アキの腰は先ほどの検査で抜けたようになってしまっていた。
できればこのままへたり込んでいたいが、そんなこと許されるわけもない。
「ありゃ、またお願いしていいかの?あれに、そうそう」
老先生の指示で2人の男性がアキの体を支え新しい拘束台に移動させた。
部屋の中心部にあった革張りの鞍馬にうつぶせに寝かされ、手かさと足かさを取り付けられ、腰もベルトで固定された。
革張りの鞍馬は赤い色をしていて、普通の鞍馬よりも小さくアキの下半身を突き出すような体勢で拘束されてしまった。
「…あぁぁこんな格好…なんて」
後ろからみたら大事なところは丸見えの状態、アキは先ほどよろ恥ずかしさをより感じる体勢に耐えていた。
「ほぉほぉほ、なかなかいい格好じゃよ、お尻がよく見える」
そういいながら後方にゆっくり向かう老先生がアキの羞恥を高めていく。
「見ないでください…恥ずかしいです」
無駄とわかりながら、何もしないでなどいられない。
体を揺らしてみるがしっかりした鞍馬はびくともしない。
手かさ足かさも手足の長さぎりぎりで固定され、さらに腰のベルトでほとんど動くことができない。
「無駄じゃよ、あんまり動かれるとこれからの検査は危ないからの」
後方に回ると老先生アキの尻を鷲づかみやわやわともみだした。
「なかなか大きないい尻をしておるは、こりゃ検査が楽しみじゃの」
老先生はそうつぶやくと眼光怪しく微笑んでいる。
それは幸か不幸か、その顔はアキには見えなかった。
category - 小説アキ
アキ~羞恥の身体検査18~
「はぁがぁ、やめて止めてぇぇ」「だめじゃよ、5分間は逝き続けれないと意味がないしの」
アキはさきほどの暴力的なオーガニズムに達し続けていた。それはもう快感とはいえないものだった。
「何?何?痛いぃぃぃ痛いよ!あぁぁ」
突然達していたオーガニズムがとけ、花芯への激痛が襲った。
逝ったあとの敏感な花芯への強すぎる痛みに目の前が白くなりかける。
「ありゃ、この電流じゃあ逝き続けることはできんかったみたいじゃの」
老先生はそういうと電流をとめた。
「はぁはぁはぁ、あぁぁもうお願い無理。痛いのクリちゃん痛いの」
朦朧とした意識でアキなんとか止めてもらおうと必死で懇願する。
そんな、涙でぐじゃぐしゃになりながらの懇願を無視して老先生は操作を続ける。
「あぁぁ、やぁめてぇぇ」
悲しい悲鳴が響き続けた。
「ふむ、これくらいの電流ならアキさんは逝き続けれるんじゃな」
ニコニコとくしゃくしゃの顔をしながら笑う老先生の言葉は今のアキには届かない。
全身ほとばしるほどの汗をかきながら、涙で引付を起こすようにただ震えている。
「さてと、次の検査をする前にもう一度洗ってやろうかの?こんなべとべとじゃあ検査もしにくいわい」
アキの局部は本人の意思とは関係なく、快感のしるしのように愛液が滴っていた。
老先生は先ほどのシャワーでアキの体に温かいお湯をかけてやる。
汗と愛液とともに涙も流れていった。
「さてと綺麗になったし、次はこっちに移動してもらおうかの」
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アキ~羞恥の身体検査17~
「あぁぁ!やめて痛いよぉ」花芯につけられた機器はアキを苦しみ続けている。
老先生が操作するたびにだんだんと強い痛みがそこを襲う。
実際にはたいした電流ではないが、場所が場所なだけにアキは地獄のような痛みに耐えなければならない。
「ふぅむ、まだ逝けんかの?そろそろ一般的女性ならいける電流なのじゃがな?ほれ!」
老先生は相変わらず飄々としている。
痛みで汗だくで、涙でぐしゃぐしゃになっているアキとは対照的である。
「あぁぁあぁ、もうやめてぇぇ痛いよぉクリが焼けちゃう」
本当に老先生が操作するたびに襲われる痛みは火で炙られているほどに感じていた。
「おまえさんのクリちゃんはこれぐらいじゃ焼けんよ、これ以上痛い思いしたくなきゃ早く逝っとくれ」
そんなことを言われても、こんな痛みしか感じない行為で逝けるとは到底思えなかった。
「ひぎぃぃい、あぁぁもうお願いぃぃ」
その後何回もの痛みのあとアキにそれは起こった。
「あぁぁ何ぃこれあぁぁ」
痛みを超え何か全身が電流を通り、痙攣する感覚だった。
「おぉやっと逝きなすったかの?このくらい強くないといけないのかの?」
今までアキの体験してきたオーガニズムとはまったく違う、それはあまりにも暴力的なオーガニズムだった。
「はぁはぁ、何?今の何なの?」
まだ体に起きた現象がわからないアキは、老先生に答えを求めた。
「あぁ、電流でのオーガニズムはなかなか刺激的じゃからの、でもそのうち癖になるぞい?
さあ後はこの電流でちゃんと逝き続けれるか調べんとの」
まだ花芯への暴力は終わりを遂げない。
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アキ~羞恥の身体検査16~
「さてと、綺麗になったし今度はここの検査をしようかの」老先生はまた怪しげなコードの延びた機材を持ってアキに近づいていった。
アキは不安でしかたなかった。綺麗にしてもらったのは最も敏感な場所だからだ。
「そんなに体を堅くしても何もかわらんよ。
反対に結果が変わって再検査になってしまうかもしれんよ」
そんな恐ろしいことをいいながら、アキの下半身に機器を取り付けた。
その機器は小さなクリップのようなものにコードがついている。
「あぁ!そんな、そこになんて」
そのクリップを老先生はアキの最も敏感な花芯にとりつけた。
「どうするんですか、私のクリちゃんどうなるの?」
アキは恐怖に震えていた。先ほどの乳首のようなことをされては本当に死んでしまうかもしれない。
「ん?このクリップにの、特殊な電流が流れてな、どの程度の刺激ならアキさんがオーガニズムに達するか調べるんじゃよ。
何回か逝ってもらうことになるからの、楽しんどくれ」
老先生はウィンクをしながら、遠ざかっていった。
老先生がパネルのようなものを操作しはじめた。
「うっい痛」
そこにピリピリとした少しの痛みが一瞬走った。
「ふむ、この程度の電流じゃあやっぱり逝けんか」
「あぁ!痛い」
さらに強い痛みが走った。
「ふむ、これではまだ痛いだけかの?アキさんの感度が悪いと痛い思いをいっぱいしないといけないんじゃよ」
そういうと老先生はパネルを操作し続けた。
「あぁ、やめて、お願いもうやめてぇ」
アキの悲しい悲鳴が検査室に響いた。
category - 小説アキ
アキ~羞恥の身体検査15~
「…はぁ!!がほぁぐはぁ、ぁぐはぁ」アキは盛大にむせて目を覚ました。老先生が高圧シャワーをアキの顔に水をかけたからだ。
「ほぉほぉほぉ、起きましたかの?」
そういってまたニコニコと笑っている老先生は、もうアキは恐ろしくてしかたがない。
「まぁまずは体を綺麗にしてあげなきゃいかんじゃろうの、そんなベタベタじゃあ検査もしにくい。
おーいシャワーの温度上げてくれ」
その言葉でアキは自分の体の状態にやっと気づいた。汗でベタベタしているんは下半身があまりにも濡れすぎている。
「ほんにもう、アキさんはしかたのない人じゃの、こんな歳にもなってお漏らしなんぞしてくれおって」
アキはその言葉にあんまりの情けなさに顔が熱くなってくる。
見られたのだ、老先生や女性だけではなく、二人の男性にも。
さきほどの女性の言葉が木霊する。
「あなたが言う通りにしていたら、無駄に恥ずかしい思いをしなくてすんだのよ」
成人女性が決してしない粗相をするところを…
老先生に温かいシャワーで下半身を流してもらいながら、じわっとでてきた涙は止めることができなかった。
「ほれほれ、泣くでないよ、綺麗にしてあげるからの。
それに、こんなこなところで泣かれては、先が思いやられるよ」
優しくあやす様な老先生の言葉が、アキに現実を告げた。
検査はまだ終わってないのだ、更なるひどい検査が待っている。
category - 小説アキ
アキ~羞恥の身体検査14~
ふざけたような老先生の言葉と同時に乳首への圧迫感が始まった。ゆっくりゆっくり乳首を板が潰していく。
「ひっひっひ、やめて潰れちゃう、私のおっぱいが潰れちゃうよ」
痛みはまだそれほどではないが、これからの経過を考えると静かになどしていられない。
数分もしないうちにアキの乳首はぺたんこにされ、痛みを感じだしている。
「痛い、痛いよ老先生、痛いです」
「大丈夫じゃよ、脳波はまだまだ耐えれる痛みじゃし、おぬしのおっぱいはなかなか丈夫じゃ」
そういうといつもの笑顔でアキのおっぱいを揉みしだいている。
揉まれると振動でアキの乳首は更なる痛みが走った。
「いやぁ揉まないで、痛いの揉まないでよ」
そう言っても老先生は聞く耳もたない。
「いやぁ痛い痛いよ、千切れるおっぱいちぃぎれちゃうぅぅ」
もう板の隙間などほとんどない。
乳首は熱く刃物で切られたようなひどい痛みに襲われている。
「ほっほっほ、まだまだ、洗濯バサミつけられた程度じゃろうて」
そういうと強くアキのおっぱいをわし掴んだ。
「あぁぁひきぁぁ!!」
あまりの痛みの衝撃にアキの悲鳴が木霊し、アキは気を失った。
「ふむ、こんなもんかの?」
老先生はやっと機器止めると、アキの乳首からはずした。
「おーい!!シャワー持ってきておくれ、今回の子も漏らしてしまった」
アキの足元には小さめの水溜りができていた。
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アキ~羞恥の身体検査13~
そういうとまたくしゃくしゃな顔で笑い筆を近づけてきた。「ひぃいやぁぁ、もうやめてぇぇ、あぁぁ」
さきほどよりもアキのくすぐったい所を老先生は的確についてくすぐってくる。
わき腹の上部分に、足の付け根、太ももの内側など…
時間にすれば5分程度だったが、アキにすれば気が狂うほどの時間だった。
「さてと、敏感な部分もわかったし次は胸の検査かの」
汗びっしょりで疲労困憊なアキに老先生は更なる検査を進める。
皺々の指でアキの胸を揉みしだき始めた。
アキの胸は大きくはないが、形はすばらしい、まさに揉むには丁度いい大きさだった。
「ふむ、柔らかさも大きさもいい胸じゃな」
そういうと老先生は紙にチェックをいれ、また新しい機材をアキの乳首に取り付けだした。
それは二本の板で乳首をはさむようにしてつけられた。
そして悪魔のようなことを老先生はいいだした。
「これでアキさんの乳首がどれほどの傷みなら耐えられるか検査するんじゃよ、
このボタンをおすとその板がアキさんの乳首を潰していくからの、
耐えられなくなったら言うんじゃよ」
なんてことを言い出すのだこの老人は。
アキは驚愕していた。
私の乳首が潰されてしまう。
「嫌、やめて怖いは老先生」
アキは懇願した。なんとか検査をやめてもらうために。
「ほぉほぉほぉ大丈夫、大丈夫」
しかし老先生は怯えるアキなどどこ吹く風だった。
「さてと、ぽちっとな」
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アキ~羞恥の身体検査12~
老先生は先ずアキの頭に機材を取り付けた。「これはの、アキさんの脳波を調べる機械じゃよ、そんなに怯えんでもいいよ」
そう優しくなだめながら、アキの頭に機材を手際よくセットしていった。
アキは老先生の優しい態度だけが救いのように感じていた。
小さい身長のため台に乗って作業をする先生のため、首の位置などを気にし少しでもやりやすいようにした。
「ありがとう、おかげできちんとつけることができたよ」
そういって皺でくしゃくしゃの顔で笑われると、少しだけ恐怖が緩んだ。
検査が始まるまえまでは…
老先生は一本の筆を持ってきた。
「これで、アキさんの体の感度を調べるでの」
そういうと体という体を筆で撫で回してきたのだ。
「はぁはははぁあ、やめてくださいくすぐったいぃぃ」
わき腹やわきの下、足の付け根などいたるところを筆が走る。
もうたまらないほどのくすぐったさだ。
「はあぁぁひぃぃ、お願いぃやめてぇぇ」
アキの声は部屋中に響きわたるが老先生はやめる気配などない。
どれほどの時間くすぐられていたのか筆が止まると、アキはぐったりとして力が抜け気ってしまった。
体は汗でびっしょりと濡れている。
一度、老先生はアキから離れると奥から紙のようなものを持ってきた。
「データが取れたよアキさんあんたが敏感なところがわかったよ」
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アキ~羞恥の身体検査11~
老人がもう一度ボタンを押すと先ほどとは違うほうの扉が開いた。アキは嫌な感じがしてしかたなかった。
こんな簡単な身体検査で終わるはずなどなかったのだ
あの双子に洗われたところを考えると恐ろしくて身が縮まった。
「ほら早く立ちなさい、老先生をお待たせしないの」
女性の叱咤され、身を縮めながらその扉に入っていった。
中は先ほどの検査室とはまったく違った。
壁は黒い壁紙に赤のX字の磔台のがついている。
部屋の真ん中には革張りの鞍馬があり、そのどちらにも先ほど付けられた手枷、足枷がついていた。
「ひっ」
アキはその異様な雰囲気に押され、入り口から動けなくなってしまった。
「ほら早く入りなさい」
女性の怒号が飛ぶが、恐怖で足がすくんでしまい動かないのだ。
女性は小さくため息をつくと携帯電話で何かをつげると、程なくして恰幅のよい男性が2人入ってきてアキを引きずるようにして部屋に入れた。
「あなたが言う通りにしていたら、無駄に恥ずかしい思いをしなくてすんだのよ」
そういうと女性はアキ服をすべて剥いだ。
「あぁ嫌ぁ」
女性ではなく、男性の前で肌をさらすのはさすがに羞恥心がわいてくる。
しかしそんなことを感じてる間もなく2人の男性によってアキは磔台に固定されてしまった。
「さぁ始めるかの」
老先生はそういうと小型の機械をいくつかガチャガチャ言わせながら手にもちアキに近づいていった。
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アキ~羞恥の身体検査10~
「失礼しますが、今回の新しい商品の身体検査をお願いします。」インターフォン越しに女性が話している。
程なくして扉が開き、そこには年老いた白衣を着た老人が机のに向かって座っていた。
部屋は病院の診察室のようになっていた。
老人が座っている机には書類類がつまれ、机の上にはレントゲン写真が貼られている。
老人の前には丸い椅子がおいてある。
奥には2つの扉が閉ざされている。
「そこに座りなさい」
女性に促され、アキは老人の向かいの椅子に座った。
「わしは老とよばれている。よろしくの。
アキさんっというみたいじゃな、ふむふむ歳は26歳か昨日はよく寝れたかの?」
老人は手元の書類を見ながら、優しい口調でアキの体調や病歴などを質問していった。
「では検査をしてきて、またここに戻ってきておきれ」
そういうと身長、体重、心電図、視力、聴力などの身体測定の結果を書く書類をアキにわたした。
アキは拍子抜けしていた。もっと恐ろしい検査をされると思っていたからだ。
老人が手元のボタンを押すと奥の1つの扉が開いた。
「そこの奥にいったら看護婦たちが検査してくれるからの」
そういうと老人は手元で書き物をしながら、アキに行くように促した。
扉の中は女性ばかりの看護婦が数人おり、白い壁紙にいろいろな機器がおてあった。
視力検査用機器、聴力検査用機器、レントゲン室、心電図などの機器がところ狭しと置いてあった。
その後は本当に普通の身体測定だった。もろもろの検査をうけまた老人の前の席に座らされた。
「検査は良好じゃな、腹部に打撲があるが内臓に裂傷はないし、しばらくしたらなおるじゃろう」
そういうとおもむろに老人は立ち上がった。
「さてと、最後の検査をするとするかの」
そう、これだけの検査で終わるはずがなかったのだ。
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アキ~羞恥の身体検査9~
「さてとこれでいいかな?」サエはスポンジを抜き取ると暖かいシャワーをかけ、丹念にそこを洗い流した。
アキはもうされるがままになっていた。
スポンジでこねくり回されたそこは、熱くはれぼったく少し口を開いていた。
「あらあら、あんなに嫌がっていたのに、あんがい飲み込みが早いのかしら?
いい商品になりそうね」
サエが鼻で笑うように言い放つと。
「そうね、まるで初めてのあなたをみてるようなだはサエ」
っとサヤが妹に笑いかけた。
「もう、あのころの話はやめてよ恥ずかしいじゃない」
そんな話をしながら椅子からアキは下ろされ、最後の仕上げのように全身をもう一度洗われた。
ふわふわのタオルで体を拭かれると、白い手術の時患者着るような服を着させられた。
「もしもし、こちら洗浄が終わりました。」
サヤが受話器で洗浄の終了を知らせると扉が開き女性が立っていた。
「すっかり綺麗にしてもらったようね、二人ともお疲れ様、次の部屋へ行くはよ」
そういうと女性は、私の前を歩いていった。
「「じゃあがんばってね」」
そう声をそろえて手を振る二人を一目振り向き、アキは次の部屋へ入っていった。
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アキ~羞恥の身体検査8~
「あっあっう、抜いて、お願い抜いてください」初めての異物感と、軽い痛みにそんなところを洗われているという羞恥心にアキはもうわけがわからなくなっていた。
涙はとめどなくこぼれ、顔をぐしゃぐしゃにしていた。
「まだ始めたばかりじゃない、ほらしっかり力を抜いてください。動かすはよ」
そういうとサエはスポンジを奥に進めていった。
それに伴って異物感が強くなり、痛みはもうないが恐怖心が増えていった。
そして奥に入ると中を何回かかき回し後、引き抜かれるを繰り返された。
「嫌、そんなやめて怖いよ、怖いの」
泣き叫ぶアキを見て、サヤは小さくため息をついた。
「だいたいの商品がここでパニックおこすのよね。
ほら、大丈夫よ吸って吐いて吸って吐いて、呼吸をしっかりすれが楽になるでしょ?」
そういいながらアキの頭を優しく撫でた。
するといきなり、サエがスポンジを今までにないほど奥に突き立てた。
「ああぁぁぁ!!」
あまりの衝撃にアキは悲鳴をあげた。
「こら、サエ乱暴にしないの!傷ついたらまた懲罰いきよ」
「はぁいわかってますよ、でもお姉さまがこんな商品に優しくするから」
そういうと、先ほどより乱暴にスポンジは奥へいれこねくり回しだした。
「まったくもう、ほら早く終わらせて一緒におやつでも食べましょう、ね?」
そんなサヤたちのほほえましい会話とは裏腹、アキはおなかの中をこねくり回される感覚にに耐えていた。
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アキ~羞恥の身体検査7~
サヤは細いスポンジにたっぷりと色の付いた液体をかける。その液体はかなり粘り気があるようでった。
「今回は本当に力を入れてると怪我するので注意しておきますね。
これをあなたのお尻に入れて洗いますからね。」
信じられない言葉をかけられた。
お尻?お尻ってあのスポンジのサイズだとどこを洗うというのだろうか?
もう考え付くのは一つしかない。
そういうとサヤはサエにそのスポンジを渡した。
「お姉さまは優しいな、そんな先に言ってあげちゃうなんて怪我するなんて自己責任じゃない」
サエは冷たい眼差しでアキを見下ろして言った。
「そんなこといって、前気に入らなかった商品のお尻の穴を血だらけにして懲罰くらったことあったじゃない。もうあんなのはごめんなのよ」
サヤの恐ろしい言葉に背筋が凍った。
「嫌、お願いやめて、そんなところ触らないで」
震える声で、アキが懇願する。
前が見えないほど恐怖で涙がたまっていた。
「静かにしないとあなたもサエに血だらけにされちゃうわよ、妹は気が短いのよ」
そういうと、サヤは笑顔でウィンクした。
「そんなことないよ、あの時はあんまりにも聞き分けなかったからつい手元が狂っただけじゃない」
場にそぐわない和やかな会話がアキの上でされている。
「さてと、話はこれくらいにして始めますよ、息を吐きながら力を抜いてくださいね」
その言葉とともに触られたこともない、自分で触ったこともない場所に異物と軽い痛みを感じた。
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アキ~羞恥の身体検査6~
サエは容赦なく大事なところをスポンジでかき混ぜてくる。「あぁぁ!お願いもうやめて」
アキは泣きながら懇願するが双子にはまったく通じない。
「何を言ってるんですか?綺麗にしていないと恥ずかしいのはあなたですよ」
「そうですよ、先生に今から診てもらうんだから隅々まで綺麗にしないといけません」
そういってスポンジで中をかき混ぜ続けられた。
敏感なところを双子に散々かき混ぜられ、否応なしに体は高まっていく。
しかしその高まりは消して解消されるものでもなく、差恥だけを感じさせるものだった。
「さてと、前はこれでいいかしらお姉さま」
そういうと妹は姉にチェック求めた。
「そうね、相変わらず丁寧な仕事ねサエ」
そういうとサヤはにこりっと妹に優しく笑いかけた。
その言葉を聞いて、アキはこの恥ずかしい時間が終わったのだと安堵した。
しかし、その後驚きの言葉を聞くことになる。
「次は後ろをしないとね」
後ろ?後ろとはどこのことなんだろう?
背中のことだろうか?
嫌な予感でアキは背中に冷たいものが走ったような気がした。
そして、サヤはさらに細身のスポンジと何か色の付いたボトルを取り出した。
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アキ~羞恥の身体検査5~
「あぁぁ!」開かれて丸見えの大事なところに異物を感じアキは思わず声をあげてしまった。
「痛かったですか?だから力を抜いていてくださいっていったのに」
そうサエがあきれたようにつぶやいたかと思うと、モーター音とともに感じたことのない圧迫感に襲われた。
「何?何をしてるの?」
パニックになって暴れようとしても腕も足も動かせない。
「あんまり暴れると危ないですよ、大事なところが傷ついてしまいますよ。
大丈夫ですよ、中を洗ってるだけですから。」
そう言われるともう暴れれなくなってしまった。
大事なところからは入りきらなかった水が溢れ出し、アキは早くこの時間が過ぎるのを願うだけだった。
「こんなことで大騒ぎしていたら、この後が思いやられますはねサエ」
そういうとサヤは細い柄の付いたスポンジをサエに渡した。
「まったくですね、お姉さまこの後の身体検査で卒倒するんじゃないかしら?」
その言葉はスポンジをいきなり大事なところに入れられたアキには届いていなかった。
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アキ~羞恥の身体検査4~
得体のしれない椅子は赤く、背もたれと足と腕をを置くところがあり、足枷と手枷が付いていた。そして座るところには、穴が開いていた。
アキが服を脱ぎモジモジとしながら椅子に座ると、
驚くほどの力で体を開かせられ、足枷と手枷が付けられ動きを封じられてしまった。
「さてと、サエ洗うとしましょうか」
そういうと双子の一人が椅子を動かしアキは開脚したまま後ろに倒された。
「はい、サヤお姉さま。」
そういうともう一人がシャワーの温度を確かめ始めた。
もうアキは羞恥心でたまらなかった。このポーズは確実に見られている。
大事なところから、誰にも見せた事のないところまで。
サヤと呼ばれている姉の方が泡だてられたスポンジを体中に這わせている。
アキはスポンジのくすぐったいのに絶えるので精一杯だった。
「さてとこんなものかしら?」
そういうと体を洗っていたサヤはシャワーで泡を流し終えた。
「こちらも用意できてましは」
そういうとアキは気づいていなかったがサエという妹の方が振り向いた。
片手には何か機械のようなものと小さなブラシをもっていた。
「力を抜いていてくださいね、変に力を入れると痛い思いしますよ」
足元に二人がスタンバイする。アキは羞恥心でわけもわからず何も聞こえていなかった。
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アキ~羞恥の身体検査3~
「ほら、早く立ちなさい次はあなたの体を綺麗にしてもらわなきゃいけないのだから」打ちひしがれているアキを鼻にもかけず女性は言い放った。
ノロノロと丸まった頭を持ち上げアキは次の部屋に通された。
そこはタイル張で湯船とシャワーがありシャワーの前に見慣れない椅子がおいてあった。
そこには女性が二人の作業服の様な格好をしていた。
二人は同じ顔をしていた。双子のようだった。
「じゃあお願いするはね」
そういい残すと女性は部屋を出て行ってしまった。
「服を脱いでこちらの椅子にお座りください」
口調は丁寧だが感情のない言葉で作業服の1人の女性は言い放った。
「あの、体なら自分で洗えますが…」
アキは恥ずかしさからできれば自分一人で入浴したかった。
そしてその見慣れない椅子には座りたくはなかった。
「何を言っているんですか?ここであなたに自由にできると思っているんですか?」
冷たい言葉でそういい放たれてはアキは抗うことができない。
服を脱ぐと得たいのしれない椅子に腰掛けた。
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アキ~羞恥に身体検査2~
その後タイマーがなると女性が入ってきて他の部屋に通された。椅子が一つと男性が一人立っていた。
「ここで髪を先ず切ってもらうは、その傷みきった髪じゃとてもお客には出せないもの」
そういうと男性と一言二言話すと女性はアキを促し椅子に座らせた。
男性はアキに美容院のローブのようなものをかけガチャガチャと何かをいじっている。
そしてしばらくすると聞きなれないモーター音がしだした。
驚いて振り返ったアキの目に入ったのは電動バリカンを持った男性だった。
「えっ?何?」
驚いてアキは女性に助けの眼差しを送るが、女性は何気ない顔で言い放った。
「そんな傷んだ髪じゃお客に出せないっていったでしょ、根元から綺麗にしないとね」
アキは初めて今実感した。ここに私の自由などないのだと。
茶色い傷んだ髪の山ができるにつれて、頭が軽くなっていく。
「ふむ、こんなものでどうでしょうか?」
男性が女性に確認をとっている。
「いいわね、黒い髪のところでちょうど綺麗に刈られているわね。
お客に出すときには綺麗な髪が伸びることでしょう」
そう満足げにいう女性を尻目にアキはなぜだか涙を堪えていた。
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アキ~差恥の身体検査1~
「起きなさい、朝よ」いつの間にかアキは寝てしまっていたようだ。
昨日の緊張の中よく寝れたと自分でも驚いた。
「昨日はよく寝れたかしら?まぁ食事に少し薬を入れておいたから寝れたでしょうが」
なるほど、睡眠薬が入っていたのか。
「大丈夫よそんな訝しげな顔しなくても、すごく弱い薬だから」
アキの不安そうな顔をみて少し笑いながら女性は言った。
女性は笑うと少し雰囲気が暖かくなることをアキは初めて知った。
「さてと、今日はあなたの体のケアをしてもらうは、髪を切って体を綺麗に洗ってもらうのよ。
あと、簡単な身体検査もね」
確かに昨日はお風呂も入らずに寝てしまった。髪もお金がなくしばらく手入れをしていない。
アキの髪はブリーチで傷み、少し黒い毛が出てきていた。
「朝食の時間は30分よ、その後すぐに出れるようにしておきなさい」
そういうと女性はタイマーを仕掛けた。
すぐに暖かい野菜スープとトースト、サラダにヨーグルト、そして果物かトレーに乗せられてきた。
いつもアキが食べているものよりずっと豪華だ。
「きちんと残さず食べなさいね、体が資本なんだから」
そういうと女性はタイマーを残し部屋から立ち去った。
アキはその後の惨劇を知るわけもなく、少しの安らぎを感じていた。
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