アキ~羞恥の身体検査16~
「さてと、綺麗になったし今度はここの検査をしようかの」老先生はまた怪しげなコードの延びた機材を持ってアキに近づいていった。
アキは不安でしかたなかった。綺麗にしてもらったのは最も敏感な場所だからだ。
「そんなに体を堅くしても何もかわらんよ。
反対に結果が変わって再検査になってしまうかもしれんよ」
そんな恐ろしいことをいいながら、アキの下半身に機器を取り付けた。
その機器は小さなクリップのようなものにコードがついている。
「あぁ!そんな、そこになんて」
そのクリップを老先生はアキの最も敏感な花芯にとりつけた。
「どうするんですか、私のクリちゃんどうなるの?」
アキは恐怖に震えていた。先ほどの乳首のようなことをされては本当に死んでしまうかもしれない。
「ん?このクリップにの、特殊な電流が流れてな、どの程度の刺激ならアキさんがオーガニズムに達するか調べるんじゃよ。
何回か逝ってもらうことになるからの、楽しんどくれ」
老先生はウィンクをしながら、遠ざかっていった。
老先生がパネルのようなものを操作しはじめた。
「うっい痛」
そこにピリピリとした少しの痛みが一瞬走った。
「ふむ、この程度の電流じゃあやっぱり逝けんか」
「あぁ!痛い」
さらに強い痛みが走った。
「ふむ、これではまだ痛いだけかの?アキさんの感度が悪いと痛い思いをいっぱいしないといけないんじゃよ」
そういうと老先生はパネルを操作し続けた。
「あぁ、やめて、お願いもうやめてぇ」
アキの悲しい悲鳴が検査室に響いた。
category - 小説アキ
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