アキ~羞恥の身体検査4~
得体のしれない椅子は赤く、背もたれと足と腕をを置くところがあり、足枷と手枷が付いていた。そして座るところには、穴が開いていた。
アキが服を脱ぎモジモジとしながら椅子に座ると、
驚くほどの力で体を開かせられ、足枷と手枷が付けられ動きを封じられてしまった。
「さてと、サエ洗うとしましょうか」
そういうと双子の一人が椅子を動かしアキは開脚したまま後ろに倒された。
「はい、サヤお姉さま。」
そういうともう一人がシャワーの温度を確かめ始めた。
もうアキは羞恥心でたまらなかった。このポーズは確実に見られている。
大事なところから、誰にも見せた事のないところまで。
サヤと呼ばれている姉の方が泡だてられたスポンジを体中に這わせている。
アキはスポンジのくすぐったいのに絶えるので精一杯だった。
「さてとこんなものかしら?」
そういうと体を洗っていたサヤはシャワーで泡を流し終えた。
「こちらも用意できてましは」
そういうとアキは気づいていなかったがサエという妹の方が振り向いた。
片手には何か機械のようなものと小さなブラシをもっていた。
「力を抜いていてくださいね、変に力を入れると痛い思いしますよ」
足元に二人がスタンバイする。アキは羞恥心でわけもわからず何も聞こえていなかった。
category - 小説アキ
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