アキ~羞恥の身体検査6~
サエは容赦なく大事なところをスポンジでかき混ぜてくる。「あぁぁ!お願いもうやめて」
アキは泣きながら懇願するが双子にはまったく通じない。
「何を言ってるんですか?綺麗にしていないと恥ずかしいのはあなたですよ」
「そうですよ、先生に今から診てもらうんだから隅々まで綺麗にしないといけません」
そういってスポンジで中をかき混ぜ続けられた。
敏感なところを双子に散々かき混ぜられ、否応なしに体は高まっていく。
しかしその高まりは消して解消されるものでもなく、差恥だけを感じさせるものだった。
「さてと、前はこれでいいかしらお姉さま」
そういうと妹は姉にチェック求めた。
「そうね、相変わらず丁寧な仕事ねサエ」
そういうとサヤはにこりっと妹に優しく笑いかけた。
その言葉を聞いて、アキはこの恥ずかしい時間が終わったのだと安堵した。
しかし、その後驚きの言葉を聞くことになる。
「次は後ろをしないとね」
後ろ?後ろとはどこのことなんだろう?
背中のことだろうか?
嫌な予感でアキは背中に冷たいものが走ったような気がした。
そして、サヤはさらに細身のスポンジと何か色の付いたボトルを取り出した。
category - 小説アキ
コメントの投稿
コメント:一覧
この記事にトラックバック:
トラックバック:一覧