アキ~羞恥の身体検査24~スパンキング表現有
男性は老先生とは違い屈強な体格をしている。手には細い一本鞭を持っている。アキは顔面を蒼白にしガタガタと震えている。
「お願いです。頑張るからぁしっかり締めるから、おねがいぃぃ」
最後の願いのように、必死に老先生に頼んでみるが老先生は男性の方を見ると頷いてみせた。
ぴしゃっっっ!!
何かが爆ぜたような音がしたかと思った後、臀部が骨から焼けるような感覚が襲った。
「あぁぁっぁいぃぃぃ、やぁぁぁっつあぁ」
叩かれてしばらく体を硬直させた後、アキの絶叫が部屋に木霊した。
声がやむと、へなへなっとアキの体から力が抜けていく。
固定されていなければ、のた打ち回るほどの痛みだっただろう。
「はぁはぁはぁ、あぁぁ痛い、痛いよおぉぉ」
力が抜けまだ肩で息をしながら、アキはしくしくと泣き出した。
叩かれた所は火で炙られたように熱く、しびれている。
「ふむ、なかなかいい数値じゃな大丈夫じゃよ安心せい、この鞭は特別製で傷跡は残らんようになってるからの。大事な商品に傷なんぞつけたら怒られてしまうからの」
そういいながらアキの叩かれた所を指でなぞるが、その刺激ですら今のアキにはきつかった。
「ふむ、裂けてもいないしみみず腫れにもなってない良好♪良好♪、赤みはすぐひくじゃろうて」
傷よりも地獄のような痛みの方が問題のアキであったが、次の言葉で更なる地獄に落とされることになる。
「さてと、平均値をとりたいのでな10発くらい叩いとくれ」
「ひぃぃぃいやぁぁ」
老先生のその言葉を聞いて半狂乱にアキはなっていた。
あんな痛みを更に10発など耐えられるはずなどない。
足をなんとかバタつかせようとするがしっかり固定されてびくともしない。
男性の腕が高々と上げられた。
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category - 小説アキ
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