アキ~羞恥の身体検査13~
そういうとまたくしゃくしゃな顔で笑い筆を近づけてきた。「ひぃいやぁぁ、もうやめてぇぇ、あぁぁ」
さきほどよりもアキのくすぐったい所を老先生は的確についてくすぐってくる。
わき腹の上部分に、足の付け根、太ももの内側など…
時間にすれば5分程度だったが、アキにすれば気が狂うほどの時間だった。
「さてと、敏感な部分もわかったし次は胸の検査かの」
汗びっしょりで疲労困憊なアキに老先生は更なる検査を進める。
皺々の指でアキの胸を揉みしだき始めた。
アキの胸は大きくはないが、形はすばらしい、まさに揉むには丁度いい大きさだった。
「ふむ、柔らかさも大きさもいい胸じゃな」
そういうと老先生は紙にチェックをいれ、また新しい機材をアキの乳首に取り付けだした。
それは二本の板で乳首をはさむようにしてつけられた。
そして悪魔のようなことを老先生はいいだした。
「これでアキさんの乳首がどれほどの傷みなら耐えられるか検査するんじゃよ、
このボタンをおすとその板がアキさんの乳首を潰していくからの、
耐えられなくなったら言うんじゃよ」
なんてことを言い出すのだこの老人は。
アキは驚愕していた。
私の乳首が潰されてしまう。
「嫌、やめて怖いは老先生」
アキは懇願した。なんとか検査をやめてもらうために。
「ほぉほぉほぉ大丈夫、大丈夫」
しかし老先生は怯えるアキなどどこ吹く風だった。
「さてと、ぽちっとな」
category - 小説アキ
コメントの投稿
コメント:一覧
この記事にトラックバック:
トラックバック:一覧