アキ~羞恥の身体検査32~
「ひぃぎぎぃぃぃあぁぁぁ」10個目のパールを不意打ちに入れられ、背中を激痛が駆け上ってきた。
跳ね上がるほどの痛さだったが拘束されていてはびくともできない。
ただアキはこの激痛の波が過ぎるのをまつしかなかった。
「ふぉふぉふぉほれ入ったではないか、裂けてないし丈夫なアナルさんじゃ、さっきまではやっぱり本気だしてなかったのかの?」
激痛の渦の真っただ中にあるアキは老先生の言葉など耳に入ってきていない。
「ほれ聞いておるのかの、ア・キ・さ・ん」
老先生が言葉に合わせてくいくいっとパールを引くと内側から蕾をこじ開けられるような痛みがはしる。
「あぁぁやめぇぇ聞いてますから、聞いてますからぁあ」
新たな痛みから逃げようとアキは必死に叫ぶ。
「そうかの、して返答はどっちかの?」
そのようなことを言われてもアキの耳に入ってこなかったのだ。
しかし聞いていなかったと答えればどのような仕打ちをされるかわからない。
「えぇぇと、はい」
アキはたどたどしきそう答えることしかできなかった。
「そうかそうか悪い子じゃのう」
老先生の顔がにやりと笑った。
アキは間違えた方を選んでしまったのだ。
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category - 小説アキ
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