アキ~アキのエステ11~
「やっぱりおもしろそうだから、腰ふりモンスターにしてみましょう」スズはそういうとゴツゴツした黒光りする、奇抜な形のバイブを選んだ。
それはモンスターっというよりも昔映画で見た、エイリアンを彷彿させるような姿をしている。
「いや…いやぁ」
体を強張らせ手を使ってなんとかずり上がり逃げようとする。
すぐにスズに足を捕まれ、無理やり引っ張られ動きを止められてしまった。
「三度目はないはよ、拘束されたくなければ手間とらせないで頂戴」
そういわれては、アキにできるのはシーツを震える手で強く握り締めることだけだった。
スズはそんなアキに満足したのか、にこりっと笑い、ひざを曲げさせ大事な部分が見やすいように大きく広げさせた。
そこのたっぷりのローションをつけて優しい手つきで周りをなぞりだす。
けっして傷つけないように優しい優しい手つきで指が1本中に進入し、ゆるゆるっと動き出した。
同姓のためかその動きは大変的を得ていて、快感の波がアキを襲ってくる。
急激に上げられるのではなく、ゆるりゆるりっとじれったいほどの手つきで快感を引き出していく。
時折一番いいところを掠められ、足がひくりっと反応する。
それをわかっているかのようにスズはそこを時折かすめ、しっかりした快感は与えてはくれない。
「ん…ふぅ…ぅぅん」
アキの吐息が激しくなり、何かを待ちわびるように曲げられていた足がゆるりっと伸びてきてしまう。
やがて指は二本に増え、少しスピードを上げ出し入れをしだす。
「あっぁぁぁ…ふぅぅん」
二本に指は中をかき回すように出し入れをはじめ、アキを翻弄させる。
アキの蜜壷はしっとりっと濡れ、ローションはあわ立ちテカテカと光っている。
「いい子ねぇ、快感には素直なのね、もっと気持ちよくしてあげるからね」
散々じらしておいたアキのいいところを今度は中心的に攻め立てた。
アキの足は突っ張るようにもはやまっすぐに伸び、手でシーツを強く掴んでいる。
「あぁぁだめぇぇ…あぁぁぁあ」
ひと際大きな声を上げ、アキはオーガニズムに達した。
体の力は抜け、蜜壷はひくひくっと収縮を繰り返している。
指をを抜いたスズは不適な笑みを浮かべ、手ににはモンスターが握られていた。
スズちゃん今から使います♪ | ||
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