アキ~アキのエステ16~
「あぁぁ痛っ」閉じられている蕾に突然指を差し込まれ、裂けるような痛みに悲鳴があがる。
さらにスズは指をぐりぐりっと蕾の中に進もうとする。
乾いているそこは引きつる様に痛む。
「あぁぁぁやめてぇぇ、痛いよぉぉ」
足をなんとか閉じようとしても固定されていて動かせはしない。
「ほら、アナルが嫌なら手をどけなさい。それともこっちの方をもっといじってほしいのかしら?」
蕾に差し込んでいる指をくの字に曲げるとさらにアキの悲鳴があがる。
まだ慣らされていない蕾は固く指をしめつけてくる。
(このままモンスターを差し込んだらどんなにいい声でなくかしら)
そんな恐ろしいことを考えながらきつい蕾をいじり続ける。
アキは痛みからの絶え間ない悲鳴で、涙でしゃくりあげ許しを乞い続けている。
「ほらどうするの?私はどっちに入れてもいいのよ。その手はアナルに入れるでいいのかしら?」
スズの言葉にアキはとうとう陥落した。
震える手をゆるゆるっとはずし胸の前に祈るように握りしめた。
その反応に満足し蕾から指を抜くと、モンスターを手に持った。
指を抜いたそこは少しだけ膨らみ、ひくひくと息づいている。
スズとしては本当はここにモンスターを差し込んでやりたいっという欲求にかられる。
しかし、そんなことをしたらリンがだまってはいないだろう。
少し残念に思いながら、乾いてしまったモンスターにローションを足す。
「さぁそれじゃあ入れるはよ、たっぷり味わって頂戴」
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