アキ~トレーニング3~
「ほらしっかり走りなさい!スピード落ちてるよ」ルームランナーに乗せられ全力疾走の近いスピードでアキは走らせれている。
最近ではあまり運動をしてこなかったアキには激しすぎるため、汗がじんわりと額に浮き出ている。
ピシャァァ!!
「あぁぁぁ、痛いぃ」
ルームランナーはアキが遅くなりすぎると赤外線に触れ、自動的に止まるように設定されている。
しかし止まると女性が鞭を振り下ろされる。
焼けるような痛みに襲われ、追われるようにアキは走り続けさせられている。
もうすでに、むき出しの太ももには赤い線が3本ひかれているように入っている。
「あんまり運動してこなかったようね、汗の出もよくないし、体も脂肪がついてしまっているは」
息を切らせて走るアキの横でアキを品定めするように女性はぐるりと周りながら歩いている。
「ほら足をもっとあげて、腕ももっと振りなさい、脂肪が燃焼されないはよ」
先ほど振り下ろされて鞭で太ももと二の腕を小突かれ、条件反射のように体を強張らせる。
なんとか女性の意に沿おうと必死に足と腕を振り続ける。
アキの額からはいつしか滝のような汗が滴っていた。
着ているタンクトップもホットパンツも汗で湿っている。
息は荒く喉がからからに乾いている。
「あぁぁもう限界です。お願い休ませて」
アキは懇願するが女性は許せてなどくれない、ルームランナーが止まれば鞭が飛んでくる。
アキの顔は汗と涙と鼻水でぐしゃぐしゃになっている。
もうどれほどの時間走っていたのかアキにはわからなくなっていた。
かなりの時間のように思えた。そしてアキは電池がきれたように突然倒れこんだ。
荒い息を繰り返しうずくまるアキに女性が近づいてくる。
そして全身に鞭が雨のように降ってきた。
「ひぃぃごめんなさい、あぁぁ許して許してください」
「だれが止まっていいと言ったの?さっさと立ちなさい脂肪燃焼が止まってしまうは、ほら早く」
アキの頭を鷲掴むと無理やり立たせてルームランナーのスイッチをいれる。
アキも必死に走ろうとするが足がもつれてすぐにランナーを止めてしまう。
もつれた足に前からと後ろから一発ずつ鞭が飛ぶ。
この地獄のようなランニングは永遠のように感じられた。
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